【Pスタン】安定した動きと豊富な戦術で勝利を掴め!Pスタンビッグベリーデッキ紹介!【前編】

記事が思った以上に長くなってしまい、初の前編・後編に挑戦した人、たかマヨです。

さて、今回の記事は『Pスタンビッグベリー』について。嬉しい事に、質問箱に「テンペスト・スフィアが禁止になって構築悩んでいるので良い構築あったら上げてください」という質問を頂きました!ということで、せっかくなので記事にして紹介させていただきます!

ヤマトさん(@yamato0601VGF)に紹介していただいたテンペスト入りPグレネの記事はこちらから→https://twitter.com/yamato0601vgf/status/1421668365727277059?s=29

ということで、今回の記事では、前編で採用理由・採用候補、後編で動かし方・テンペスト入り構築との比較を書いていきます。長くなってしまいますが良ければお付き合いください!

それでは早速本文へ!

 

 

 

【デッキレシピ】

-Gゾーン-

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-メインデッキ-

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デッキログ:デッキコード→9CZ4

 

 

 

【採用理由】

-Gゾーン:Gユニット-

・バラウール×3

ビッグベリーとの相性が最高なGユニット。アドを稼ぐターンにも、フィニッシュするターンにも使えます。基本はバラウールで戦います。

 

・マーナガルム·アウルム×2

バラウールやチピトカームでGゾーンを表にする際に優先して表返し、連パンの準備をします。また、手札の質が悪く、初回超越でバラウールに超越してもあまりアド稼ぎが期待出来ない場合は、ドライブ追加の効果を狙って初回超越で使うこともあります。アウルム自身にリア退却を付与する効果が無いため、クレヨンやコンパス、治トリガー等がない時に超越してしまうと、ビッグベリーのリア退却時効果が使えず手札があまり増えないので注意が必要です。

 

・チピトカーム×1

コストを支払えば、リアガードがアタックする度にGゾーンを表にすることが出来ます。この能力を活かして、オラクルやメガコロなどのGガーディアンを封じてくる対面の際に初回超越で使い、Gガーディアンを使用せずともGゾーンに表のカードを3枚作り、ゾーアの使用ターンを遅らせないことが主な目的です。また、上書きコールで退却したリアガードも山札に戻すことが出来るため、山札を減らした後に、手札のトリガーを上書きコールすることで山札をトリガーで固定させるフィニッシュルートを作ることも出来ます。手札に超トリガーを残しておくことが出来れば、超トリガー+ダブクリが出来る山札も作れます。

 

・キルティムカ×1

達成25kでドロップから4枚までを好きな順番でデッキの下に戻すことが出来ます。チピトカームと違い、手札にトリガーがなくても山札を作ることが出来るため、超トリガーを絡めて勝つルートを選んだ際には、キルティムカに超越する動きをすることが多いです。

 

・ゾーア×1

大抵の相手にはライノスモノキュラスゾーアでの特殊勝利が狙えます。手札以外から守護者が使えるか、リアガード等でゾーア効果が付与されたリアガードを止められるクラン以外には使うことが多々あります。ゾーアの効果が付与されたリアガードのアタックでのダメージチェックで相手が超トリガーを捲っても、問題なくゾーアの効果で相手は敗北します。

 

 

-Gゾーン:Gガーディアン-

・クンダリーニ×1

CC(カウンターチャージ)を行えるGガーディアンです。コスト回復出来る治トリガーを採用しておらず、デッキ内でCC出来るカードが完ガのみなため採用。

 

・アルミラージ×1

基本使うことは少ないですが、ファイト中に使えると便利な状況が生まれる事があるので採用。スペコ効果でミニベリーをコールし、足りないG3をサーチ出来る可能性があったり、ガード制限により使えないグレードのユニットをコールし、アルジローで退却させることでビッグベリーの効果でドローをして手札交換をしたりと、テクニカルな動きが出来るカードです。

 

・サンカルバ×2

単体で最もシールド値を出せるカード。5面空いていれば実質35kシールドになることが出来るためかなり優秀です。ガード制限系に対しての回答札として最も適しているので2枚採用。

 

・アルジロー×2

単体で25kのシールド値を簡単に出せる点も優秀ですが、相手ターン中に自分のリアガードを好きな数退却させられる点がビッグベリーと噛み合っていて優秀なため採用。

 

・スパングルド×2

どのルートを取る際にも絡む1番ヤバいGガーディアン。バラウールで押し切る際にはGゾーンの表の枚数を増やすことでバラウールのパンプ値を上げる役目、チピトカーム・キルティムカでトリガーを引きに行く際には山札を減らす役目、ゾーアをする際にはコンボパーツを引きに行く役目と、かなり重要なカードです。

 

 

-メインデッキ-

[G3]

・ビッグベリー×4

雑にバラウールするだけでも、盤面に投げた分+トリプルドライブ+アタックがヒットしたユニットの数+みけさぶろーやクレヨンの‪α‬分が手札に戻ってくるため、リソース確保において破格の性能を誇ります。

 

・仰天ビッグベリー×2

クレヨンとは違い、エンド時に退却を与えることは出来ませんが、ブースト要員を必要とせず、単体でリアガードを起こせるため優秀です。

 

・ライノス×2

フィニッシュ手段です。ゾーアを使う際にはもちろんのこと、引守護者が採用されやすいPスタンにおいて、G0でのガードを封じれるのは非常に強力であり、殴り勝つ場合にも重宝します。

 

[G2]

・コンパス·ライオン×4

単騎13kは非常に優秀で、治ガーディアンの効果で10kを与え23kにすれば相手の連パンを比較的簡単に止めることが出来ます。また、退却させる効果も優秀で、序盤からみけさぶろーの効果を使うことが出来ます。

 

・クレヨン·タイガー×4

未だに採用しない理由がないほど優秀なカードです。ゾーア以外のフィニッシュルートで重宝するためフル投入。

 

オセロット×3

コンパスを序盤に引けなくても退却効果を付与させることが出来るため、序盤から役に立ちます。また、唯一単体で4k上昇を2回与えられるユニットである点も優秀です。

 

[G1]

・デリベリー×4

ビッグベリー専用の守護者であり、ドローとCCを行えます。ドローは任意である点・リアからの退却でも有効な点がかなり優秀です。G1であるため、イチキシマ等のガード制限をすり抜けたり、トリガーに☆を無理なく入れられる点も優秀です。

 

・みけさぶろー×4

元々確定でG3をサーチ出来るヤバいカードでしたが、治ガーディアンを確定サーチ出来るカードとなり、かなりの壊れ性能となりました。治ガーディアンをサーチすることで、相手の速攻を止めたり、確実にGガーディアンを使えるようになったりする動きを安定して行えます。もちろん、必要なG3を持ってくる動きも強いです。

 

・ミニベリー×3

みけさぶろーでG3サーチは確定で行えますが、メインフェイズ中にミニベリーでサーチ出来たG3によって、みけさぶろーでサーチするカードを選択出来るようになる点が優秀なため採用しています。他にも、不足しがちな10kシールドとしての役目や、キルティムカの達成25kの際、ミニベリーでビッグベリーやコンパスをブーストするだけで25k以上のラインを作れる点も優秀です。

 

・モノキュラス·タイガー×3

基本的にはゾーアコンボで使いますが、カード制限でプレッシャーをかけることもあります。2枚だと欲しい時にない場面がそこそこあったため3枚の採用にしました。

 

 

[G0]

・エゾノシン×4

G3をあまり超越コストに使いたくない都合上4枚の採用です。

 

・キュリアス·ポニー×4

手札補充&ソウル補充が出来るためかなり優秀です。特にソウルは枯渇する可能性が高いため重宝します。

 

・アラナ×3

ポニーと同じくソウル補充が出来るため採用。リアガードのブースト終了時でも使える点や、Vからアタックしてもリアガードのブースト要員として使える点でポニーとは違った便利さがあります。

 

・オルバリア×1

キルティムカでのフィニッシュルートを取る際、ブレスファボールだと2ドローしてしまい、山札切れになってしまうためオルバリアを採用しています。1体のユニットに2億を振ることで相手のダメトリオーバーをケア出来る点も優秀です。

 

・エイクスレイア×4

みけさぶろーでサーチが可能なG3であるという点がかなりヤバいです。序盤では相手の動きを耐えるために、G3になってからはGガーディアンを使うためにと、欲しい時にみけさぶろーでサーチが出来ると動きがかなり安定します。

 

 

 

【採用候補】

-Gゾーン-

・マーナガルム

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ライノスをアクセルサークル上にコールし、マーナガルムのパンプと効果を与えることで、手札からのガード不可のライノスを作ることが出来ます。同名を表返す都合上2枠空けないといけないため、今回は採用していませんが、採用候補としてかなり優秀だと思います。

 

-メインデッキ-

シャノアール

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確定で1ドロー出来る点も優秀ですが、最大で2枚に退却を付与することが出来るため、先攻を取った際、盤面に残るみけさぶろー等をドローに変換出来る点がかなり優秀です。また、アウルムに超越した際、クレヨンやコンパス等の退却されるカードがないとドローに繋げられないですが、シャノアールは最大2ドロー出来るようになるので強力です。(僕は推しカードなのでシャノアールを採用していますw)

 

・テーピング·キャット

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退却すると1ドロー出来るため、ビッグベリーでのドローが捗ります。また、+5000もアウルムの効果で上書きコールしながら使うことで攻撃面での活躍も期待出来ます。

 

サイガー

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同名サーチによりゾーアに繋げやすくなるほか、列退却なため、ビッグベリーによるドローもでき、かなり優秀です。

 

 

 

【告知】

と、言うわけで!これにて前編は終了です!ここまでで記事1つ分の文字数ありますが、まだ回し方等がないため、続きは後編にて!ぜひぜひそちらもよろしくお願いしますm(_ _)m

 

それでは後編でお会いしましょう!