今回は「閲覧ありがとうございます!」みたいな挨拶にしようかなと思ったけど、結局いつも通りの感じでいこーってなった人、たかマヨです。
さて、今回はいつものデッキ紹介とは異なり、「これからPスタンやってみよう!」「Pスタン始めてみたけど難しい」というような、『Pスタン初心者』の方へ向けた記事を書いていきます。少しでも役に立てるように、張り切っていきますよー!
とりあえず実戦的な内容は次回からにしておいて、今回は今のPスタンのことや、今後の記事はどういった内容にするのか等を書いていきます!
それでは早速本文へ!
【目次】
はじめに
さて、早速色々と書いていこうと思いますが、大前提として1つ、先にお伝えしておくことがあります。それは…
この記事を読めば大会でブイブイ出来るぜ!
という記事ではありません!!
ということです。
Pスタンは全てのカードを使うことが出来るため、非常に多くのデッキがあり、その分複雑なレギュレーションです。始めて直ぐに前線レベル!というのは多分無理です。
僕はPスタンは経験が大事だと考えており、特に負けから学ぶことの価値がとても大きいと思っています。Pスタンを初期からやっている僕でも、知らないデッキには負けて学んでいます。
ですので、初めのうちは沢山負けると思います。でも、ある程度Pスタンのポイントを知っておくことで、その負けを効率良く経験値に変えていけます。勿論、勝った時も同様に、何故勝てたのかを考える上で役に立ちます。
要するに、僕がお伝え出来るのはあくまでも『チュートリアル』まで。基本中の基本ですが、とても大切だと思うことを書いていきますので、お付き合いいただけると嬉しいです。
あ、あと結構長くなります。多分第3部まで書きます。お付き合いいただけると嬉しいです、マジで。
今のPスタンってどんな感じ?
皆さん、Pスタンについてはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「魔境なんでしょ?」「1点でも与えると負けるって聞いたような…」「ヤバいコンボを食らって興奮する人がいるらしい」
こんな感じのイメージを持ってる方、多いのではないでしょうか?あ、ちなみに最後のは僕ですね。初見のコンボとか食らうと、芸術点の高さに興奮します。
と、少し脱線しましたが、安心してください。
不健全レベルでヤバかったデッキは大体規制されました
今でも1点あれば動くデッキ、点を貰ってなくても動くやべぇデッキは確かに一部存在しますが、かと言って、そういうデッキしか環境にいないわけではありません。
てなわけで、今のPスタンはどんなデッキタイプがあるのか、簡単に紹介していこうと思います!デッキに寄ってはサブプランに複数のタイプを内蔵しているものもありますので、あくまでも参考までに、という感じです。
※デッキタイプの紹介で、環境にいるかは関係してません
G3ライドターンで勝負を決めるタイプ
一部のやべぇタイプです。
安心してくださいとか言いましたがごめんなさい、このタイプはかなり理不尽を押し付けてきます。
優れている点として、『最速5、6ターン目で勝負を決めれるデッキになっている』ことです。マイナスの点としては、『超越合戦が苦手』『パーツの要求値がそこそこ高い』という点が挙げられます。
初回超越が超超強力タイプ
1度の超越で勝負を決められるデッキタイプです。G3ライドターンで勝負を決めるタイプとの差別としては、こちらの方がコンボに必要なパーツが少なく決まりやすいという点があります。
優れている点として、『初回超越で勝負を決めれるデッキになっている』ことです。マイナスの点としては、『初回超越にリソースをほぼ使うため、耐えられると脆い』という点が挙げられます。
基本同じことをして詰めていくタイプ
細かい部分に差はありますが、基本的に同じ動きをしていくデッキです。同じGユニットを使い続けるだとか、超越+FULLBRONTOをし続けるみたいな感じです。
優れている点として、『安定しやすく細かい部分で臨機応変が出来る』ことです。マイナスの点としては、『相手にも動きが読まれ易い』という点が挙げられます。
スペライギミック搭載タイプ
先攻を取った際にスペリオルライドをすることで、1ターン早く超越を行うギミックを搭載したデッキタイプです。早く超越出来るのはかなり強力です。
優れている点として、『相手がG2の時に超越をすることができ、強力なGユニットを1ターン早く使える』ことです。マイナスの点としては、『後攻だとスペライに使うカードが腐ってしまう』という点が挙げられます。
キルターンまで耐えるタイプ
基本2超越以上のターンに重点を置いているデッキタイプです。ロングゲームに持ち込む必要があり、比較的玄人向けのデッキタイプでもあります。
優れている点として、『決まればほぼ防ぐ手段がなく確実な勝利を狙える』ことです。マイナスの点としては、『早すぎるデッキタイプに対しては何も出来ずに負けることがある』点です。
ざっくりとですが、こんな感じのデッキタイプが多い印象ですね!先述したように、複数のタイプを持つデッキもあるため、あくまでも参考として、です!意外と結構あると思いませんか?
どのデッキタイプが最強!みたいなのはなく、しっかりと一長一短な部分があり、『自分のデッキの長所を最大限活かすプレイング』『相手の弱い所を見極めたり、最大値を出させたりしないプレイング』が出来るかどうかがとても大切になってきます。この部分の考え方については次回から触れていきますよ!
次回からはどんな内容になるの?
今回は簡単に、現代Pスタンについて書きましたが、次回からはいよいよ実戦的な内容について書いていきます!
具体的には、『どういった要素が評価されているのか』『基本的な戦術の考え方』といった内容を、なるべく分かりやすく、かつ詳しく解説していけたらなー、と。
もちろん、考え方は人に寄って違いはあると思いますので、あくまでも1人の例としてですが、僕はかなり大切にしている部分の内容を書いていきます。特に初心者の方には知ってもらうことで、より楽しく、よりコツを掴みやすくなると思います!
更に!次回はなんと、
教科書代わりのデッキレシピも用意してあります!
『教科書代わり』とありますが、大会で使おうか悩んだくらいに強く、その上で勉強していくのに丁度いいと思ったデッキにしてあります!ぜひお楽しみに!!
さて、今回の記事はここまで。少しでも多くの方に興味を持っていただけたのなら幸いです!
それではまた!
第2部→https://takamayo.hatenablog.com/entry/2023/01/28/120123
おまけ
実はめっちゃプレッシャー感じてた!!
かるーい気持ちで「Pスタンの記事書きまーす」ってツイートしたら、結構FF外の方からいいね貰ったり、更にはフォローしてくれた方も居たりして、いやー、これはなるべく早くに1本目出さなきゃなー、なんてちょっと焦ってました。あ、自分が勝手に焦っただけですので!いいねとかフォローめちゃくちゃ嬉しかったですよ!
次回の投稿目標は来週中です!何とか間に合わせるようにするので、次回もよろしくお願いします!
おわり