仰天博士ビッグベリーのSPが未だに3枚買えていない人、たかマヨです。(全然売ってねぇ…)
さて、今回の記事は『新規追加後のPスタンビッグベリー』について。大ヴァンガ祭2022のクラン撃墜王にて、撃墜王を勝ち取ったレシピとなっています!
今回の記事では、採用理由・採用候補・動かし方に加え、新規入り前から抜けた・採用枚数が減ったカードの理由について書いていきます。
それでは早速本文へ!
【デッキレシピ&採用理由】
-Gゾーン-
-メインデッキ-
デッキログ:デッキコード→DTYT
【採用理由】
-Gゾーン:Gユニット-
・バラウール×2
CBを使わない点、前半では手札補充を狙え後半ではフィニッシャーとして使える点から2枚採用。雑に使っても強い優秀なユニットです
・カラドリウス×2
今回のPコレで追加されたユニットです。前列に10kパンプ&エンド時退却を与えられる効果に加え、アタック時に30k以上のリアをスタンド&ガードする際に3枚以上同時コールの効果を与えられます。初回超越からフィニッシュに持っていける可能性がありかなり優秀です。リアをスタンドさせなくても初回超越時点ではバラウールよりもパンプ値が大きく、攻めたい時に使いやすいので2枚採用。
・マーナガルム·アウルム×1
Gゾーンからの効果でVがアタックした時に手札から1枚リアにコールでき、攻撃回数を増やせる点が強力です。超越することはあまりなく、ほぼコストで表にする用です
・キルティムカ×1
達成25kでドロップから好きなカード4枚をデッキの下に好きな順で戻せるので、超トリガーをガードに切ったりしてドロップにある際に使います。
・チピトカーム×1
リアから退却したカードをデッキの下に戻せる効果を使い、超トリガーや☆で山札を作るフィニッシュルートの際に使います。
・フェルゲニーシュ×1
GB3でないと使えない点、次のターンの準備しか出来ない点から使うタイミングを選ぶユニットではありますが、使えば大量のコスト回復&手札補充ができ、キルターンの準備が楽になる為採用。
・シブリーズ×1
先に3に乗っても強い動きが出来ない点から、せめてGBを開けておきたい為に採用。使えるとスパングルドが1回目のGGから使えるのであると便利です。
-Gゾーン:Gガーディアン-
・アルミラージ×1
新規入りのなるかみ対面がかなりやりずらかった為、なるかみ対策が主な仕事です。他にもシラヌイ輪廻に対しても有効ですが、基本特定クランへのメタとして採用しているため1枚。正直不採用でもいいと思います。
・アルジロー×1
安定して25kシールドになる点、効果でリアを退却させるとビグベの効果でドロー出来る点がかなり優秀です。スパングルド3枚同時使用を目指す為1枚の採用ですが、アルミラージの枠を1枚変更してもいいと思います。
・クンダリーニ×1
CBの消費が激しい為1枚採用。エンド時に退却も付与するため、ビグベでドロー出来る点も相性がいいです。
・セブケトアヴィル×1
今回のPコレで追加されたユニットです。CB1を払い、抽選能力の結果により能力が決まります。イザベル向けのカードですが、単騎35kシールドになるかヒットされなくなるかなのでビグベ軸でもそこそこ強いです。守護者が足りない・守護者でもどうにも出来ない時でもワンチャンを作り出せるので1枚採用。
・スパングルド×3
重ねがけすることで手札の枚数がとんでもない事になります。確実に山札を掘り切る為には3枚欲しい時がある為3枚の採用です。
-メインデッキ-
[G3]
・ビッグベリー×4
安定のメインVです。退却をドローに変換出来る効果が非常に優秀です。
・仰天博士ビッグベリー×4
連パンの要になるユニット。レッサー·ライターにより抵抗を得られるため、妨害も受けにくいです。毎ターン欲しい点やクレヨンタイガーを減らしている点から思い切って4枚採用。
・ライノス×3
達成20kでG0を出させないガード制限の効果を持ちます。アクセルII上に置いてカラドリウスを使うとちょうど単騎30kになるためとても相性がいいです。カラドリウスのターンの他にも使いたい為多めに3枚採用。
・エイクスレイラ×4
G3治です。みけさぶろーでサーチ可能な点が非常に優秀です。
[G2]
・コンパスライオン×4
単騎13kである点、エンド時にリアを退却させられる点が優秀です。序盤に退却を付与できるのが他にレッサー·ライターしかいないため、こちらはフル投入です。
・イレーニア×3
手札から登場時に、ドロップからG2以下を1枚コール&5kパンプをすることが出来ます。主にみけさぶろーの上に上書きコールし、効果でみけさぶろーを出してみけさぶろーの効果を複数回重ねる為に使います。また、5k上昇のおかげでダメトリをケアしたラインが作りやすく、点を詰めていく事で初回カラドリウスでのフィニッシュを狙いやすくすることも出来ます。クレヨンタイガーやレッサー·ライターを蘇生することも可能で、器用に立ち回れる点が非常に優秀です。
・レッサー·ライター×2
ライノスや仰天ビグベに抵抗を与えるために採用しています。また、序盤に自身が退却出来る点も優秀です。ドロップにいてもイレーニアから呼んでこれる為2枚の採用。
・クレヨンタイガー×2
効果は非常に優秀ですが、抵抗を得られる仰天ビグベの方が優先度は高い為2枚の採用。ドロップにあればイレーニアから呼んでこれます。
[G1]
・デリベリー×4
ビグベ専用の守護者です。一応ヒットされない効果の方はVが誰でも使えます。CC&ドローがとても強力で、リアから退却した時でも使える点が非常に優秀です。
・みけさぶろー×4
このデッキの要です。メインVサーチ、強力なリア用G3のサーチ、治のサーチと役割がめちゃくちゃ多いです。多くあっても困らないどころかその分強い為フル投入。
・ミニベリー×3
G3サーチが優秀な点と、キルティムカを使う際に13kブーストが重要になる為採用。また、ノーマルユニット唯一の10kシールドです。G3サーチはみけさぶろーの方が優先度が高い為3枚です。
[G0]
・エゾノシン×4
超越☆です。G3はなるべく超越コストにしたくないので4枚採用。
・キュリアス·ポニー×4
1ドロー出来る☆です。手札補充はもちろん、ソウルを増やせるのが優秀です。
・アラナ×3
☆11構築にしたかった点と、ソウル確保出来る点で優秀な為採用。
・オルバリア×1
2億上昇によるダメ億ケアや、2面億上昇がかなり優秀です。ブレスファボールだと2ドローしてしまい、キルティムカルートの際に山切れを起こすためオルバリアの方を採用しています。
【採用候補】
・ラベル·パンゴリン
非常に優秀なコスト回復要員です。今の構築はかなりコスト管理に気を使う構築ですが、このカードを採用するだけでコスト気にしなくても良くなるくらい優秀です。5kシールドであるため、メインデッキ内のガード値が不安で採用を見送りましたが、多分これから調整していく段階で採用すると思います。
・扇情の蜜
パンプ&条件達成で☆増加という強力なオーダーです。オーダーである為ガードに置けずスパングルドの対象に出来ない点、現状使わなくてもフィニッシュ出来ている点を考えて採用していませんが、カラドリウスと合わせて使うと非常に強力なライノスを作ることが出来る為、使ってみたいカードです。
【動かし方】
基本的にはチピトカーム・キルティムカで山札を固定し、ライノスのガード制限による連パンで勝ちを狙います。山札固定をざっくり説明すると、チピトカーム及びキルティムカで山札に戻したカードをドライブチェックで捲れるようにスパングルドで山札を限界まで減らす動きです。億と☆をセットで捲れるため、ライノスに億と☆を乗っけて何回も殴るとほぼ確定で勝てます。
この今まであったフィニッシュルートに加え、新規のカラドリウスにより、新たに初回超越からカラドリウスにより押し切るルートも出来るようになりました。ライノスにカラドリウスの3枚同時ガード要求の効果を与え、ライノスのガード制限も合わせて勝ちを狙うルートです。
このルートは相手のダメージが少ないと成立しにくい為、序盤からある程度ダメージを与える必要があり、この時活躍するのがイレーニアです。
採用理由の時にも説明しましたが、イレーニアはドロップからコール出来る為横に展開しやすい上に、5k上昇もしてくれるのでダメトリをケアしたラインが作りやすく、3パンがしやすくなります。また、この時みけさぶろーの上に上書きコールすることでみけさぶろーを使い回し、G3回収を捗らせることも出来るのがとても優秀です。
3超越目を狙うことはかなり厳しいため、出来れば初回超越で、無理なら2超越目で確実に勝利出来るように、手札や相手の状況に合わせてフィニッシュルートを選択しましょう!
【新規入り前から抜けた・採用枚数を減らしたカード】
以前雷激VGCSで使用した構築から、枚数が減ったカードの理由について説明します。
・マーナガルム·アウルム(2→1)
以前は2枚採用していましたが、表に2枚あっても2回使う事は少なかった為減らしました。
・ゾーア(1→0)
Pコレによりガード値の大幅な上昇や、一部のクランにはヒットされない効果の追加により、ゾーアが通りにくくなったと判断し不採用にしました。問題はなさそうですが欲しくなる時もある為再採用も検討しています。
・アルジロー(2→1)
新規の枠の為に減らしましたが、2枚目欲しくなる時がたまにあった為、2枚に戻そうか検討中です。
・サンカルバ(2→0)
セブケトアヴィルでも35k出せる上に、ヒットされない効果が発動する可能性があるためセブケトアヴィルを優先してみました。サンカルバのドローも悪くないので、ここは好みだと思います。
・クレヨンタイガー(4→2)
スタンドさせる効果は仰天ビグベの方が優先度が高い点、イレーニアから蘇生出来る為使い回せる点から、枚数を減らしました。
・レッサー·ライター(3→2)
多面抵抗付与はかなり強力ですが、使う必要の無い対面がある点、イレーニアから蘇生出来る点から、枚数を減らしました。
・モノキュラス·タイガー(3→0)
基本ゾーアプランでしか使うタイミングがなかった為、ゾーアを抜いた時点で不採用にしました。ゾーアは再採用してもモノキュラスは悩む気がします。
【感想とまとめ】
今までの安定した動きに加え、イレーニアやカラドリウスによる速度の底上げもでき、かなり強かったです!
ヴァンガ祭までは全国予選に向けての練習に力を入れていた為、撃墜王戦では構築変えてすぐ本番だったので、まだまだ調整していきたい所は多いですが、ひとまずは新環境グレネの土台としていい形になっていると思います!
さて、今回の記事はここまで。作れたらイザベル軸のレシピも書きたいと思います。それではまた!
【おまけ】
撃墜王報告ツイートに沢山のいいねやRTありがとうございましたー!めちゃくちゃ嬉しかったです!
グレネのPクランリーダー持っているので、Pグレネの撃墜王も取って両方持ちしてやると気合い入れていたので目的達成出来て本当に良かったです。
他のクランの記事ですが、既に公式に撃墜王を取られた方々のレシピ上がっているので書かなくていいかなーって思ってます。気が向いたら書くかもです。
終わり