大会とかのイベントが終わると、更にファイトがやりたくなっちゃう人、たかマヨです。
さて、今回の記事は『雷激VGCSの大会レポート』です。1月9日に開催された「第1回雷激VGCS」に参加させていただき、4位の成績を残すことが出来たので、使用したデッキレシピと、対戦内容をまとめていこうと思います!
項目としては、【デッキレシピ】【試合結果&ファイト内容】【大会で使ってみての感想】【現在のグレネの立ち位置】【改良点】【まとめ】で書いていきます!
初の大会レポートの記事、張り切って書いていこうと思います。
それでは早速本文へ!
【デッキレシピ】
-Gゾーン-
-メインデッキ-
デッキ名 「Pグレネ」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/FY1Q
以前上げたPグレネのレシピから、シブリーズの追加と、オセロット3枚をレッサーライター3枚に変更した構築です!流行りのグランブルーやなるかみを意識し、砲撃手やインピードへの対抗手段として採用しました。
【試合結果&ファイト内容】
〜予選トーナメント〜
1回戦 vsグレネ(ビグベ) 後 個人○T○
正直想定していなかったミラー。出来れば準備の為の準備をされる前に決めたかったですが、流石に決まらずにファイトが長引きました。
お互いにチピトカームに寄る山作りを目指しているのが分かっていたため、スパングルドを警戒し迂闊にアタック出来ず、アタックしないターンを1ターンずつ過ごしました。
相手の守護者は引守護者を採用している事が分かったため、山は作れないですがチピトカームに超越し、捲った☆をライノスに乗せ、仰天ビグベやクレヨンをチピトカームの効果でパンプさせつつ、ライノスで連パンして勝ち。
2回戦 vsペイル(ドール) 先 個人○T○
点を与えるとまずい対面だったため、極力点を与えない様にしつつ、ライノスとモノキュラスを揃えゾーアを打つプランを選択。Gゾーンに表を3枚用意出来たタイミングではモノキュラスを引くことが出来ず、1度バラウールに超越。手札の不必要なカードを前列に並べ、退却を付与してからアタックせずにターンエンド、ビグベ効果によりその枚数引きパーツを確保し、相手のターンを耐えて返しにライノスモノキュラスゾーアが通って勝ち。
3回戦 vsなるかみ(ヴァンキ) 後 個人×T×
相手の先2のタイミングで☆を捲られ2点入り、相手の先3のタイミングでガード値が手札に無く、リアのアタック3回を全て受けるもダメトリ無し、Vのアタックに対して1貫を投げたタイミングで超トリガーを捲られ負け。
4回戦 vsなるかみ(ヴァンキ) 後 個人○T○
初回超越のアウルムのタイミングでドロップに超トリガーが落ちたため、キルティムカルートを選択。相手のアタックを耐えつつ、山札をスパングルドで調整し、返しのターンにライノス、仰天ビグベ、ライターを並べ、ライターの達成を使い、達成持ちに抵抗を与えてから、まずミニベリー2体のラインからアタック。キルティムカの達成により山を作りつつ、アウルムのGゾーン効果で、アタックし終えたミニベリーの上に手札から追加の仰天ビグベをコール。超と☆をライノスに乗せ、ライノスで連パンして勝ち。
予選結果:3位通過
〜決勝トーナメント〜
1回戦 vsメガコロ(ギラファ&女王)
先後 個人○○-T○
1戦目は☆の捲りが良く、相手が3点の時にトリクリをし、6超されるも治が出ずに勝ち。
2戦目は相手がG2の時にスキップしたため、返しのターンにシブリーズに超越。前列にリアが居たためリアにアタックし、点を与えずにターンエンド。相手のアタックに合わせてスパングルドを使い、ライノスとモノキュラスをスパングルドで揃え、ライノスモノキュラスゾーアを通して勝ち。
準決勝 vsグラブル(お化け)
先後先 個人○××T×
1戦目は相手の連パンを耐え、2超越目にバラウールに超越後、ライノス、仰天ビグベ、ライターを並べ抵抗を与えつつ、全体の高火力&ライノスのガード制限が有効に働き勝ち。
2戦目は準備を整えようとするも治を1枚しか持てず、スパングルドによる大量ドローが行えずに連パンを耐えられなくて負け。
3戦目は時間切れによりエクストラターンに突入。早めに決めようと走ったことが裏目に出て守りが薄くなり、連パンを耐えられずに負け。
3位決定戦 vsグラブル(お化け)
先先 個人×T×
1戦目、2戦目共に、横のスカルの為に完ガを温存し、Vのアタックに対して3貫を投げたタイミングで超トリガーを捲られて負け。
最終結果:4位 個人4-3、T4-3
【大会で使ってみての感想】
フィニッシュルートが豊富で、そこに繋げるための動きも安定し易いのが強みですが、大会でもその強みをしっかりと発揮することが出来たと感じました。複数のフィニッシュルートの中から、相手のクランを見たタイミングでルートを選択しますが、ルートがブレることはほとんどなく、ほぼ全ての試合を計画通りに進められました。(超トリガー貫通は流石に…ね?)
【現在のグレネの立ち位置】
言うまでもなく現在の環境トップはグランブルーで、グランブルーをSとした場合、グレネはA+〜Aと言っても外れてはいないと思います。
安定した手札補給と強力なフィニッシュルート達を高水準で備えており、苦手対面もほぼ無いと言えるグレネはかなりいい立ち位置だと感じました。
元々スペックは高かったのですが、本領発揮が初回超越後であり、規制前はやや速度不足でした。しかし、規制により爆速デッキ達が消えたことにより、2超越目まで繋がり易い環境になったため、グレネは今までで1番光るタイミングだと思います。
【改良点】
環境トップであるお化け軸に対し、グレネは結構不利であると感じています。理由としては、お化け連携の連パンが超パワーではないのもも回数が多く、スパングルドの打つタイミングを測りにくいというものです。細かい要求を普通に捌くと山を掘りきれる程の手札が残らず、チピトカームルートやキルティムカルートを取りにくくなります。加えて、チピトカームルートやキルティムカルートでないと火力不足であり、バラウール等のパンプでは押し切れないと感じました。
そこで試してみようと思った改良点としては、スパングルド3枚目の投入。力技ではありますが、山をしっかりと掘り切れれば、グランブルー相手でも押し切れるルートに持っていける可能性がかなり高くなります。スパングルドを3回使えれば流石に山を掘り切れないことは無くなるので、試してみる価値はあると感じました。みけさぶろーのおかげで治を確保するのはそんなに難しくないのも、スパングルド3回に現実味を持たせています。
【まとめ】
CSに参加し、普段のメンバー以外の方々と対戦することで、Pグレネの魅力を再認識しつつ、新たに学ぶことが出来ました!
立ち位置でも書きましたが、今グレネはかなり評価が高いデッキだと思います。G期の頃から優秀なカードが多く、デッキ制作の自由度も高いクランですので、今回のライター採用の様に、環境に合わせたデッキ構築をすることが出来るため、しばらくは上位で戦えるクランだと思います!
さて、今回の記事はここまで。コロナがまた流行りだしている時期ですが、イベントに参加出来たらまた大会レポートを書いていこうと思います!もちろん、デッキ紹介等もしていくので、良かったら見ていってください!それではまた!
【おまけ(と宣伝)】
超トリガー捲られまくる日だった!!
勝敗に関わる超トリガーは記事に書いたように3回、それとは別で、ケア出来る(逆に言えばケアしてないと負けていた)タイミングで1回、合計4回超トリガー喰らいました!
マッチ戦含めるとファイトは9回だったので、ほぼ半分の試合で超トリガー喰らいましたね!とはいえそれが嫌だったとかではなく、「おぉっと!?ここで来るかー!」なんてちょっと楽しんでましたw(チーム組んでくれた二人に失礼)
そりゃまぁ勿論、負けたのはすげぇー悔しいですよ!?めちゃくちゃ悔しい!でも楽しかった!
さて、続いて宣伝!
僕が運営している、主にdiscordで活動するPスタンのサークル、『駿河Pスタ交流』ですが、雷激VGCSに参加された方々から新たにメンバーが増え、現在40人となりました!ありがとうございます!
Pスタンはやればやるほど学べることがあり、経験と知識は確実に結果に繋がると思います。
そんな経験と知識を身につける場として、『駿河Pスタ交流会』を使っていただけたらめちゃくちゃ嬉しいです!良かったらぜひ!お待ちしております!
終わり